震災から一週間経って、日常生活が戻りつつある。
昨日、一週間ぶりにグロースFC(U10,U12,U15)の練習があった。
2時間の間、ひたすらゲームだった。めずらしいこともあると思っていたら、
監督さんから「サッカーができることに感謝しよう。今は特にそのことを考えてほしい。」
という言葉があった。
いつも遠征でお世話になっている仙台FC。
幸い、皆無事とのことだが、避難所で暮らしている選手も何名かいると聞いた。
真夏の4連続試合を平気でこなせる、鍛え上げられたチーム。
明るい代表さんに大声で怒鳴られながら、いつも楽しそうにサッカーをやる選手たちだ。
サッカー、やりたいだろうな。
でも、サッカーどころではない、というのが被災地の現実だろう。
救援物資というにはあまりに些細だけど、少しでも使ってもらえればうれしい。
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年末の遠征での競り合い。またやろうぜ!
------------------ このブログを書いた後、 3月20日夜、グロースFCの監督さんから届いたメールを転記しておきます。 (実名は伏字に書き換えてます。)
-- 仙台FCの○○さんより、物資が届いた旨電話がありました。 自転車で取りに行く予定でいたのが、西濃運輸より自転車では無理だということを言われ、保護者の方にお願いをし荷物を取りに行ったそうです。物資の量を見て涙があふれてきたそうです。 早速、子供たちと炊出しをし、カレーなどを食べたそうです。 中にはメッセージが書かれているものもあったり、子供のものだけではなく、色々な気遣いをしてもらい本当に有難いとのことでした。 物資の中にあった毛布は、これから福島原発の現場に行くお父さんが貰い、持参をしていくそうです。 本来ならば、直接お礼を言わなければならないところですが、皆さんにお礼を言っておいてほしいと話をしていました。 近々、こちらに直接お礼を言いに来たいとのことでした。 △△△君の布団、ありがたく使わせていただきます・・・とのことでした。
本当にありがとうございました。 --
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