震災から一週間経って、日常生活が戻りつつある。
昨日、一週間ぶりにグロースFC(U10,U12,U15)の練習があった。
2時間の間、ひたすらゲームだった。めずらしいこともあると思っていたら、
監督さんから「サッカーができることに感謝しよう。今は特にそのことを考えてほしい。」
という言葉があった。
いつも遠征でお世話になっている仙台FC。
幸い、皆無事とのことだが、避難所で暮らしている選手も何名かいると聞いた。
真夏の4連続試合を平気でこなせる、鍛え上げられたチーム。
明るい代表さんに大声で怒鳴られながら、いつも楽しそうにサッカーをやる選手たちだ。
サッカー、やりたいだろうな。
救援物資というにはあまりに些細だけど、少しでも使ってもらえればうれしい。