2010-11-25

2人のサイドアタッカー


最終戦の前に、何枚か、好きな写真をあげておこうと思って。


ますは、先日の町田ゼルビア戦。No.7 眞行寺 和彦 選手。


サイドを全速力で駆け上がり、バックからのロングボールをワンタッチで足元に納めてしまう。

このトラップテクを狙ったShooot!です。思った以上にうまく取れてました。

口元が隠れなければもっとよかったんですが。





次は、横河武蔵野FC戦でのNo.8 池田 昌弘選手。



彼のクロスは、決定的な場面を作り出す。





これはゴール前のスペースを狙っている瞬間のShooot!


シャッター速度が速いのでフリーキック見たいに見えるが、
ドリブルしながらのプレーだ。


惜しくもキーパーに弾かれたが、このときもまた、No.10 松田 正俊選手は、
きっちりと枠内にシュートを打ち込んだ。





2010-11-14

アウェーでの撮影


JFL後期第15節 ブラウブリッツ秋田 対 町田ゼルビア戦。


初めてアウェーで撮影してきた。
アウェー用ユニフォームを着た選手たちを目にしたのは初めてだった。

0-1で負けた。残念だし、悔しい。
だけど、久保田と池田が入った後は、いい攻撃シーンが撮れた。


1点勝負になるのは、相手の実力からして想定できたこと。
後半すぐにこの攻撃陣で臨んでいれば、得点チャンスはもっとあっただろう。



次の3連写 Shooot! は、池田の左からのクロスを真行寺が右で受けてセンタリングし、
それにドンピシャで合わせた松田のボレー。

打った音がスタジアムに反響する、凄まじいシュートだった。
これは、はじいたキーパーを褒めるしかない。


f4.5 1/1000 ISO-800 90mm


f4.5 1/1250 ISO-800 90mm


f4.5 1/1250 ISO-800 90mm


久保田と競ってキーパーがパンチングしたルーズボールをヘッドで。
これは見事ゴールに入ったのだが、その直前にホイッスルがあり、無効となった。



f4.8 1/1250 ISO-800 135mm


ゴール前で激しく競り合う久保田。
彼の捨て身の競り合いが、攻撃のバリエーションと得点チャンスを生むのだ。


f5.3 1/500 ISO-800 200mm



敗戦を受け入れられない様子の松田正俊。1分くらい、このままだった。


f5.6 1/320 ISO-800 300mm



試合開始前のスタジアム。秋田では見たことのない設備。



f11 1/500 ISO-400 70mm (D70)


f7.1 1/800 ISO-400 24mm (D70)



アウェーサポーター席。秋田から弾丸バスで来ていたのだろう。
相手エンドライン際でカメラを構えていても、彼らの歌声ははっきりと聴こえる。
なぜか俺もうれしかった。間違いなく選手たちの力になったと思う。

f4.5 1/800 ISO-800 70mm


今日の入場者数は2,437名だった。
地元のカメラマンに聞いたら、少ないほうだという。ここまで7年かかったそうだ。

次のShooot!は、町田駅の、JRと小田急の接続通路の風景。

f5 1/25 ISO-800 180mm

さすが、スタジアムといい、市の体制といい、気合いが入っている。
ぜひ、秋田からも視察団を送り込んでほしいものだ。
こういうことは、この目で見なけりゃ、わからない。


ところで、町田ゼルビアHPには、既に速報があがっている。
我がブラウブリッツも、このくらいの速報体制をとってもいいと思うのだが、どうだろうか?