息子が高校のサッカー部に入ったので、
そのチームの試合の写真を撮ることも、俺の楽しみの一つ。
撮影・整理した写真は、チーム内限定で共有している。
それは、選手の記録であり、親の記念。
サッカーの写真なので、毎回似たような絵になるのだが、
それでも試合の雰囲気や場面は毎回違う。
スライドショーにして眺めているだけで、親としてはいい酒の肴になるし、
選手にとってみると、その試合にフラッシュバックするよすがにもなる(と、息子が言っていた)。
1試合数百枚も撮ると、何枚かは、写真としてもそう悪くないのが撮れるときがある。
俺は、「数撃ちゃ当たるかも」派だ。
というわけで。
このShooot!
f5.6 1/60 ISO400 300mm
秋田県 ASリーグ2010 後半戦 第7節 秋田 対 横手清稜戦 (2-5)試合終了時のベンチ挨拶
雨の中、苦しい試合。
1年生が半分を占めるこのチーム。そう簡単に勝てるはずもない。
でも、それが敗戦の言い訳にならないことを、選手たちが一番よく知っている。
モノクロの写真が彼らの気持ちを一層強調している気がします。でも、負けて自分の実力を知り、サッカーの面白さを知るのです。負けた悔しさを知らずに強くなった選手はいません。
返信削除彼らによろしく伝えてください。
同じ負け試合でも、心が折れそうな試合があります。こういう時、全国を知るイシさんのような選手の言葉はシンプルだけど重いですね。
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