2011-10-29

ソニー仙台戦は(1-0)で勝利





久しぶりのJFLホームゲームだった。


ジェフリザ戦の後、FC琉球戦は高校選手権とかぶってしまったし、
その間の天皇杯モンテディオ山形戦はJFA主催ゲームなので、
ブログに写真を上げるのはためらわれたのだ。


その間一か月以上。




最近、300mm単焦点F2.8にも少し慣れてきた。


まだゴール前の混戦は手におえないが、
たまに展開予測がはまると、どうにか構図が収まってくれる。


まあ、俺の場合ピンずれはレンズによらず昔っからなので、
ここは数打ちゃ当たる方式で頑張るっきゃない。




我がブラウブリッツも、ここにきて勝率を上げてきた。


アヤキのセービングは冴えまくり、
マツさんは計算したかのようなPKゲット。


全14枚と少し多いが、写真を見てもらえば、削る余地ももないのがわかるだろう。


円陣。いつもより殺気立っている感じがした



これでPKを献上してしまったが、外してくれた
アヤキの気合いが勝ったというべきか

ソニー9番村田選手は、このプレーで頭から出血したが手当の後ピッチに戻ってきた

ちょっとユーモラスなショットになってしまった

最終ラインが攻撃起点になる

厳しいチェックにバランスを失う

センタリングを競り合う直前

アヤキの神セービング

きれいに撮れたからといって、ゴールが決まったわけじゃないわけで・・・

値千金、PKゲットの瞬間

いい感じに力の抜けた、丁寧なシュート
マツさんは現在得点王ランキング2位、1位と3点差になった

サポ席に向けるこういう表情も、マツさんの魅力
アシストパスを送ったコーヘイの歓喜が気持ちいい
俺もその場で小躍りしてたりする

倒れても、腹に膝を入れられても新里はボールを追うのだ

勝利に乱舞するフラッグ

照れながらもサポに呼びかけ勝利の礼をいう






















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カメラ:Nikon D300s 絞り優先オート F2.8
レンズ:NIKKOR ED 300mm F2.8






残り9試合で、2位との勝ち点差が12点。
去年と同じ、8位なら7点差。


残りのホームゲームを全勝するだけで15点積める。




しかも残り5試合中、3試合が八橋開催。


これは最大のチャンスだ。秋田市のサッカーファンをうならせる結果を出して、
Jリーグ準加盟の最大のハードルをクリアしてくれることを切に願う。



















2011-09-21

ジェフリザーブス戦



9月18日、西目CPで行われたジェフリザーブス戦。2-1で勝利。




秋田県全域に大雨警報が出ていて、秋田市内も前日から土砂降りが続いていたのに、
西目では奇跡的に雨が上がっていた。


試合中、後半の15分あたりで土砂降りになり、視界が悪い中で
少し集中を失った時に失点してしまったが、
それ以外はほとんどこちらのペースで試合が進んでいたように思う。


試合が終わった時は、雨が上がっていた。




今回も328を使って撮影した。
チームのリズムがいいせいなのか、撮影も調子が良かった。


このレンズにも、いつかは慣れそうな気がしてきた。




このブログでは、俺の主観でアップしていく。
決定的シーンなどは公式で見てほしい。


ジェフの旗がJFLで翻るのは今シーズンがラストになるらしい。




1点目。こんなに喜ばれるならまた1本キメたろ!って気にもなるよねえ。




これがファールにならない・・・




三好のプレーはシブいのだ。軽くない。キレがあるとでもいおうか。




2点目。苦しんでいる今季だから、追加点がなによりうれしい。




コーヘイとチェンジしたケーイチ。縦横に動き回って期待通りの大活躍。
これは決まらなかったけどいい感じのシュートだった。




ナイスキーなアヤキー。助かる・・・。




コーヘイはこのプレーの直後の交錯で胸を圧迫されて痛めたようだ。
体が開ききってるうえに、無茶な足の出し方。
「体を張るしかないんす」と言ってたけど、ヤバっていうプレーを何回も見る。
お前さんに怪我されたらみんなが泣くんだぞ!




このセンタリングはマツさんがヘッドで合わせたが惜しくも決まらず。
マツさんのヘッドは、構図は取れたがピントがまったく間に合わずにボツショット(;一_一)。




偶然ですがなんかいい感じだったので。




マツさんは土砂降りが似合うって思ってしまった。



ジェフサポさんの太鼓が美しくて。
遠路お疲れ様でした。また秋田にいらしてくださいね。




帰り際、駐車場でコーヘイが胸を押さえて佇んでいたので声をかけたら、
痛み止め飲んで我慢しますよーと笑っている。

病院が空いて無くて、医師に検査してもらえるのは最短で水曜日だそうだ。

おおきなケガで無いことを祈るばかりで他にできることがない。





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カメラ:Nikon D300s 絞り優先オート F2.8
レンズ: Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D(IF)







2011-09-16

328に翻弄されて1か月経過





カマタマーレ讃岐戦からずいぶん時間が経ってしまった。




その間、BBPUの仲間から、親父さんが使っていたという、300mmF2.8単焦点を借りて、
ツエーゲン金沢戦と 天皇杯秋田県決勝のFC秋田カンビアーレ戦を撮影した。


いわゆる、「サンニッパ」。プロ御用達の凄いレンズだ。


ただ突っ立っている選手を写しただけでも、それっぽい雰囲気を醸し出してしまう。




だが、このレンズでシュートシーンを撮れるようになるには、1年はかかりそうだ。




狭い。
328+DX機だと450mm相当の超望遠の単焦点。ファインダーでは試合を追えない。




重い。
慣性が大きくて動きだしが遅いし、動き出したら止まらない。

いつもの集中と緊張に加えて、構図を止めるためだけの全身アイソメトリック運動が加わる。

毎日やってたら俺のウエストすら引き締まるかもしれない。

90分撮影すると、へとへとに疲れるし、決定機を抑えられないし、
試合展開が見えないので、勝ち負け以前に自分自身が試合に入っていけない。




というわけで、撮影中は全く納得していないのだが、
整理してみるとそれなりな写真が撮れているのがブキミだ。

レンズの性能でこれだけアウトプットが変わるんじゃ、プロがこれ以外使わない理由が良くわかる。




これでもう夏も終わるので、この2試合で「328が撮った」ショットをまとめてアップしておく。








「ツエーゲン金沢戦」




今まで使っていたレンズでは、何をどう頑張ってもこういう雰囲気は切りとれなかったのだ

畑田はクールな男で、だいたいこんな感じだ。
でもなぜかコーヘイとのハイタッチでは笑顔を見せる。



これは今回のShooot!ショット。
レンズの性能があってはじめて成り立つ1枚かも。

この子のパパだったらケータイの待ち受けにするだろう的な1枚。

コザはこういう1枚がよく出る。
選手としていいのか悪いのかはわからないが、カメラ的においしい。

これは富樫。なんでこんな状態になっているのかは俺もわからない。

ヨコさんは、勝っても負けてもこんな表情。監督なんて因果な商売。


















「FC秋田カンビアーレ戦」


「ミドルが惜しかった」というのは顔を見ればわかる。

単焦点レンズでは、否も応もなく、バッサリと頭とボールを切って構図を取るしかない。
でも、これがまた良かったりする。


カンビの選手も写そうぜってことだったけど、レンズを振り回すので精一杯。
なんとかこの1枚だけそれっぽいのが写っていた。

片山選手のDFは、いつもいい絵になる。
頑張れ!

これも328ならではのショット。何気ないドリブルシーンなんだが。

これもだ。ただフリーでボールキープしているだけのシーンなのに、
328はなにやら予感にあふれた気配を醸し出してしまう。

かえって、こういうわかりやすいシーンは、
作品としては格が下みたいに思えてきたりして。

カード的な1枚を狙ってみたんだけど、ドンピシャだったね。

このシュートが外れてしまったので・・・

こんな野獣顔をしてしまうコーヘイ。
この試合は、このショットがとれたので俺は満足。

優勝記念の1枚。出場選手は笑っている気分ではなかったみたいだが、ここは無理に笑ってもらっている。
あと、ヨコさんには、「満面の笑み」をあらかじめお願いしておいた。たぶんこれがそうなんだろう。

こちらはカンビアーレのみなさん。
惜しくも準優勝だったが、この撮影のときはとてもいい雰囲気だった。












































































































































































































































明後日のジェフリザーブス戦では、
チームにも勝ってほしいが、俺もそろそろ、このレンズで決まったシュートを収めたい。






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試合写真:
カメラ:Nikon D300s 絞り優先オート F2.8
レンズ: Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D(IF)


記念写真:
カメラ:Nikon D300s プログラムオート ストロボ使用
レンズ: AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED
















2011-08-16

カマタマーレ讃岐戦



8月7日 15:00 八橋陸上競技場で行われた
ブラウブリッツ秋田対カマタマーレ讃岐戦は2-0で勝った。

ホーム2連勝、今季八橋初勝利。

その後、10日のJFL前期第4節のFC琉球戦、
12,13,14日のミニ国体(東北総合体育大会)でも宮城、岩手、福島を下し
優勝(秋田県成年男子選抜として)と、立て続けにうれしいニュースが入っている。



さて、今回のShooot!は、カマタマ戦でのGK鈴木彩貴のセーブシーン。

写真としてはブレとピンボケで発表できるような代物でもないのだが、
それでこのセーブの価値が変わるものでもあるまい(なんて言っておく)。

最終ラインを突破された直後に、ほとんどモーションなしで打たれたシュート。
一瞬虚を突かれた感じのDF陣だったが、これに抜群の反応速度を見せて上にはじいたGK鈴木彩貴


この1点が入っていたら、試合はわからなかったと思う。




さて、讃岐戦の写真を何枚か。
オープニングチアでのベリーズ”みやんぬ”さん。髪が舞うターンの一瞬。

踊り終わって緊張から解放された自然な笑顔。

ミニ国体で怪我したらしいNo.17前山恭平。軽傷であることを祈る。
(8/16の彼自身のTwitter:「前十字靱帯断裂で全治6ヶ月です。来年3月復帰予定」
スタメン起用が続いていただけに、残念でならない。)


FC琉球戦で決勝点を決めたNo.11松ヶ枝選手。
SBから低い姿勢で駆け上がる彼を止めるには、ファール覚悟でスライディングするしかないんだろう。

ハーフタイムに行われた昼竿灯。夜とは違う迫力満点の演技
妙技を見せる差し手の表情もよく見える。

竿灯のお囃子には女性も多い。気合いが入って凛々しい。
ブラウゴンも感動してるらしい。
岩瀬広報部長に興奮気味に話しかけていたぞ!

No.6千野の高いジャンプはもう見慣れたシーンではあるが、
何度見ても高い。

No.27 高橋理のパスを受けてターンし、狙いすましたコーヘイの1点目。さすがに巧い。
それにしても、ここまで真後ろなショットも珍しい(;一_一)

キーパーにはじかれたが、そのボールをまた叩き込もうとしているNo.10松田正俊。
これはキーパーの手を弾き飛ばす凄まじいシュートとなり、これが2点目となった。
(No.8畑田のCKからNo.16三好のヘッドを経由して打ったシュート)

マツさん、すまん。また背中ショットになっちまった。<m(__)m>



次はJFL前期第5節 VS ツエーゲン金沢戦。24日に八橋球技場。

このスタジアムは適度に狭くて、選手との距離が近く迫力ある観戦が楽しめるし、
応援の声も選手にはっきり届く。

平日の夕方だが、頑張って時間を作るぞ。